東京ガスなど15社、「カーボンニュートラルLNG」普及へ連携

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設立会見のようす
設立会見のようす

東京ガスや東芝、いすゞ自動車など15社は3月9日、CO2クレジットでカーボン・オフセットし、燃焼させてもCO2が発生しないとみなす「カーボンニュートラルLNG(CNL)」の普及拡大とその利用価値向上を図るため、業界団体を設立した。

今回設立した団体「CNLバイヤーズアライアンス」では、CNLを調達・供給する東京ガスと購入する各社が一丸となり、2050年の「カーボンニュートラル社会の実現」に貢献することを目指し、CNLを世の中に広く認知させるとともに、投資機関による評価向上や国内各種制度における位置づけの確立に向けて取り組みを推進していく。

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