マルハニチロ、最大150kWのバイオガスプラント稼働 山形県大江町 

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(出所:マルハニチロ)
(出所:マルハニチロ)

マルハニチロ(東京都江東区)は3月26日、冷凍米飯や麺類を製造する直営工場「大江工場」(山形県西村山郡大江町)で、バイオガスプラントの稼働を開始したと発表した。発電規模は最大150kW、CO2削減効果は最大約700トン‐CO2/年を見込んでいる。

同社のバイオガスプラントの導入は、下関工場(山口県下関市、2013年度に導入)に次いで2例目。同設備では、工場で発生した食品残さや端材などをメタン発酵処理させることで、再生可能エネルギーとして発電等の際に利用可能なバイオガスを発生させる。

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