三菱ガス化学、CO2と水素からメタノール製造 廃プラ等の活用も検討
三菱ガス化学(東京都千代田区)は3月30日、7月から同社新潟工場で、CO2と水素を原料にメタノールを製造する実証実験を開始すると発表した。あわせて、大気へ排出されるCO2、廃プラスチックなどをメタノールに変換し、化学品や燃料・発電用途としてリサイクルする「環境循環型メタノール構想」を打ち出し、その実現に向けて、産業横断的な提携により、取り組みを進めていく考えを示した。
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