住友商事、仙台で約112MWの「バイオマス専焼発電所」着工 

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(出所:住友商事)
(出所:住友商事)

住友商事(東京都千代田区)は3月31日、住友商事東北(宮城県仙台市)と出資する「仙台港バイオマスパワー合同会社」を通じ、宮城県仙台市でバイオマス専焼火力発電所の建設工事に着手したと発表した。

同発電所は、仙台塩釜港(仙台市宮城野区)内の工業用地(約3.4ha)に位置する。発電容量は112MW。バイオマス燃料は住友商事が調達する国際的な森林認証制度により認証を取得した輸入木質ペレットに加え、国内材も積極的に活用するという。総事業費は約900億円。2025年10月に商業運転を開始する計画。

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