日立が「CO2算定支援サービス」を開始 企業の脱炭素経営を支援

日立製作所(東京都千代田区)は4月6日、環境情報管理「EcoAssist-Enterprise(エコアシスト・エンタープライズ)」の新メニューとして、日立コンサルティング(東京都千代田区)との連携によるESG (環境・社会・ガバナンス)投資指標の向上を目的とした「CO2算定支援サービス」の提供を開始した。
同サービスは、ESG投資指標として活用されるCDP回答やSBT認証取得など、非財務情報の開示を支援するシステムとコンサルティングサービスが一体となった、温室効果ガス排出量の算定支援サービス。いままで大きな労力と時間を要していた、各種データの収集・集計からサプライチェーン排出量算定、CDP回答書の作成やSBT取得支援までを日立グループにより効率的にワンストップで提供する。
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