鹿島、生分解性・耐候性を持つ「粉じん飛散防止材」を開発

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(出所:鹿島)
(出所:鹿島)

鹿島(東京都港区)は4月8日、生分解性と耐候性を持ち、工事現場周辺環境への影響を低減させる粉じん飛散防止材「MAKマクフォーマー(R).20」を開発したと発表した。

同社によると、同材料は、生分解性と水生生物に対する安全性、さらには紫外線や降雨、強風などへの耐候性も備えており、現場周辺環境への影響を低減できるという。また、散布直後から粉じん飛散防止効果が発現、散布翌日には土壌被膜が形成され、その効果は5カ月以上持続するとしている。今回、同材料を東京外環自動車道市川中工事に適用し、その有効性を確認した。

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