アドバンテスト、群馬工場の電力を再エネ由来100%に切り替え

半導体試験装置メーカーのアドバンテスト（東京都千代田区）は4月から、主力工場の群馬工場（群馬県邑楽町）で使用する電力を全て、再生可能エネルギー由来の電力に切り替える。切り替え電力量は年間約1,280万kWhとなり、CO2排出量を年間約5,000トン-CO2削減できる見込み。

今回導入する再生可能エネルギーは、群馬県が保有する水力発電所を電源とする、CO2フリーかつ地産地消の電力。電気料金の環境付加価値分は、群馬県による未来創生に関わる取り組みに活用されるという。