豊田通商、水素燃料電池・水電解システムの設計・製造会社に出資

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燃料電池のサプライチェーンのイメージ(出所:豊田通商)
燃料電池のサプライチェーンのイメージ(出所:豊田通商)

豊田通商(東京都港区)は4月14日、水素を活用した再生可能エネルギーのサプライチェーン構築を目的に、水素燃料電池と水電解システムの設計・製造などを手掛けるエノア(愛知県豊田市)に出資したと発表した。

出資時期は2020年10月。今回の出資により、豊田通商はエノア社との協業を強化し、顧客のニーズに合わせた水素燃料電池システムの供給を行うことで、これまで活用されていない分野に対する水素燃料電池の展開に取り組む。特に自治体に向けたスマートコミュニティ事業の一環で、常用にも非常用にも利用可能な電力供給設備として水素燃料電池の活用を推進する。

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