2020年度の太陽光関連倒産は79件 帝国データバンク「倒産は高止まり」

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帝国データバンク(東京都港区)は4月14日、太陽光関連業者の倒産動向を調査した結果を発表した。調査によると、2020年度の太陽光関連業者の倒産件数は前年度比2.5%減の79件で、2年連続で減少した。

負債総額は約486億5000万円(前期比105.1%増)に達した。半期ベースでは、2020年度上期が41件(前期比8.9%減)、下期が38件(同7.3%減)と2半期連続の減少となった。一方、年度末にかけて大型倒産が発生しており、同社は「動向には十分な注意が必要だ」と注意を喚起した。

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