セイコーエプソン、「RE100」に加盟 2023年までに再エネ100%へ

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タイの製造拠点における、建屋の屋上を活用した太陽光発電システム(出所:エプソン)
タイの製造拠点における、建屋の屋上を活用した太陽光発電システム(出所:エプソン)

セイコーエプソン(長野県諏訪市)は4月15日、事業活動で使用する電力の100%再エネ化を目指す国際イニシアチブ「RE100」に加盟した。

同社は3月、全世界のエプソングループ拠点において使用する電力を、2023年までに100%再生可能エネルギーに切り替えると発表している。これにより、現在年間およそ36万トンある電力起因のCO2がゼロになる見込み。また、2021年度に日本国内全ての拠点における100%再エネ化を実現する見通しだという(一部、販売拠点などの賃借物件は除く)。

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