清涼飲料業界、「2030年ボトルtoボトル比率50%」を宣言 

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全国清涼飲料連合会(東京都千代田区)は4月19日、清涼飲料業界として2030年までに、ペットボトルからペットボトルへの水平リサイクルを図る「ボトルtoボトル」比率50%を目指すと宣言した。

清涼飲料水のペットボトル商品に使用されているPET(ポリエチレンテレフタレート)は、清涼飲料水の容器として適しているだけでなく、リサイクルに適したプラスチック材料のひとつと言われている。使用済ペットボトルは正しく回収されれば、元の素材と同等の品質に何度でも戻すことができる。連合会ではボトルtoボトル比率の向上により、化石由来資源の削減とCO2の削減に寄与する考え。 なお、連合会では今回の取り組みによるCO2排出量の削減効果は56~63%を見込んでいる。

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