企業200社超、日本政府へ「温室効果ガス30年50%削減に挑戦」を要請

気候変動イニシアティブ(JCI)は4月19日、パリ協定を実現する野心的な2030年目標を日本政府に求めるメッセージを発表し、日本の温室効果ガス削減目標(NDC)を「現在の26%から、すくなくとも45%以上で、50%、55%という削減をめざす欧米に匹敵する、先進国としての役割と責任にふさわしい意欲的なレベルにまで強化すること」を日本政府に求めた。
あわせて、291の賛同団体を公表した。内訳は、企業208、自治体22、その他団体・NGOなど60。日本企業が個々の社名を明らかにして、2030年度削減目標を欧米に匹敵する意欲的なレベルまでの引き上げを求めることは初めてだという。
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