香川県初、丸亀市でFIT活用・消化ガス発電事業 設備能力120kW

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イメージ図(出所:石垣)
イメージ図(出所:石垣)

石垣(東京都千代田区)を代表企業とする「石垣・大原鉄工所共同企業体」(石垣・大原鉄工所JV)は4月21日、香川県丸亀市と、新浄化センターでの消化ガス発電事業について基本協定書を締結したと発表した。発電開始は2024年4月を予定。同事業は香川県初のFIT制度を活用した民設民営方式による消化ガス発電事業となる。

同事業は、丸亀新浄化センターで、丸亀市が発電の燃料となる消化ガスを提供し、石垣・大原鉄工所JVが消化ガス発電設備の設計・施工、運転管理を行い、売電収入を得て20年にわたり運営・維持管理を実施する。設備能力は120kW(60kW×2台)、機種はガスエンジン。

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