サンヨーホームズ、賃貸集合住宅のZEHを標準化へ

サンヨーホームズ（大阪府大阪市）は4月22日、プレハブ集合住宅の提案において「ZEH−Mシリーズ」を標準とすることを発表した。4月27日から展開する。

集合住宅におけるZEH（ZEH-M、ゼッチ・マンション）は、住棟単位において、再生可能エネルギーを含む一次エネルギーの削減率に応じ、4タイプが定義されている。ZEHｰM（100%以上削減）、Nearly ZEHｰM（75%以上削減）、ZEHｰM Ready（50%以上削減）、ZEHｰMOriented （20%以上削減）の4タイプのうち、サンヨーホームズはNearly ZEHｰM以上について、賃貸住宅の標準的な提案を目指す。