ANA、航空機運航のCO2排出量「2050年実質ゼロ」へ 代替燃料活用

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ANAホールディングス(東京都港区)は4月26日、2050年度までにANAグループの航空機の運航におけるCO2排出量実質ゼロを目指すと発表した。また、中期環境目標として、2030年度までに航空機の運航で発生するCO2排出量総量を2019年度グループ全体の排出量以下とすることを掲げた。

その実現に向けて、廃食油等を原料に製造されるジェット燃料「SAF(Sustainable Aviation Fuel)」の活用、航空機の技術革新、オペレーション上の改善、排出権取引制度の活用、の4つを柱に取り組みを進めていく。

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