ハマスタ、廃棄物由来の電気を循環利用 JFEエンジ子会社と連携

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(出所:JFEエンジニアリング)
(出所:JFEエンジニアリング)

JFEエンジニアリング(東京都千代田区)は4月26日、100%子会社の新電力のアーバンエナジー(神奈川県横浜市)が提供する電力メニュー「創電割(R)」を活用した循環型エコシステムへの取り組みを、横浜スタジアム(神奈川県横浜市)が3月1日から開始したと発表した。

「創電割」は、アーバンエナジーが廃棄物から発電した電力を買い取り、廃棄物の発生元施設へ供給する場合に廃棄物量に応じて電力料金を割り引くサービス。今回のスキームでは、横浜スタジアムで排出された廃棄物を、地元のリサイクル企業・武松商事(神奈川県横浜市)が収集・運搬し、JFEエンジニアリンググループのJ&T環境(神奈川県横浜市)が運営する産業廃棄物処理施設「川崎エコクリーン」で焼却・発電する。発電した電力はアーバンエナジーが買い取り、横浜スタジアムへ供給する。

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