JR西日本グループ、50年CO2排出実質ゼロへ 洋上風力への参画も検討

JR西日本(大阪府大阪市)は4月30日、環境長期目標を策定し、2050年にJR西日本グループ全体のCO2排出量「実質ゼロ」を目指すと発表した。この目標の達成に向け2030年度にCO2排出量46%削減(2013年度比)を目指す。あわせて、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の提言へ賛同を表明した。
環境長期目標達成に向けた取り組みとして、「新技術による鉄道の環境イノベーション」「省エネルギーのさらなる推進」「地域との連携による脱炭素社会実現への貢献」の3つを柱に、長期目標の達成を目指す。
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