リコーの室内照明で発電する太陽電池、発電量が20%向上 冷凍倉庫にも対応

リコー(東京都港区)は5月13日、室内照明のような微弱な光においても高い発電性能を発揮する固体型色素増感太陽電池モジュール「RICOH EH DSSCシリーズ」の新製品を、5月下旬から提供開始すると発表した。
新製品は、最大出力を従来製品の約20%向上させ、マイナス30℃までの低温環境下でも対応できるようにした。照明機能の付いた冷凍用の倉庫やショーケース内のセンシングをはじめとする多種多様な環境で使用可能だという。
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