東急建設、再エネ100%電力を新規着工の全工事で導入 施工中も順次切替え

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(左から)ESR東扇島・川崎浮島ディストリビューションセンター完成予想
(出所:東急建設)
(左から)ESR東扇島・川崎浮島ディストリビューションセンター完成予想 (出所:東急建設)

東急建設(東京都渋谷区)は5月17日、4月以降新たに着工するすべての工事に100%再生可能エネルギー由来の電力を使用すると発表した。施工中の工事でも順次再エネ電力への切り替えを進めていく。

第一弾として、2つの大型物流倉庫の新築工事(ESR東扇島ディストリビューションセンター・ESR川崎浮島ディストリビューションセンター)に再エネ電力を導入した。両工事は物流不動産会社のESR(東京都港区)から受注したもので、2021年3月に神奈川県で着工した。この新築工事において、4月に再エネ電力を受電し、工事施工と事務所等で使用する電力すべてを、CO2を排出しない電力に切り替えた。

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