サントリー、稲城市と「ボトルtoボトル」 21年4月から域内で資源循環

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協定締結式の様子出所(写真提供:サントリー食品インターナショナル)
協定締結式の様子出所(写真提供:サントリー食品インターナショナル)

サントリーMONOZUKURIエキスパート(東京都港区)とサントリー食品インターナショナル(同)は5月19日、東京都稲城市と「ボトルtoボトル」水平リサイクルに関する協定を締結した。同協定に基づき、2022年4月から、市民が分別した使用済みペットボトルを回収・再生して新たなペットボトルにする取り組みを開始する。再生したペットボトルは稲城市内のサントリーの工場で飲料製造に使用・出荷し、域内での資源循環に取り組む。

なお、サントリーグループは4月から、兵庫県東播磨の2市2町と、市民・町民が分別した使用済みペットボトルを新たなペットボトルに再生する水平リサイクルの取り組みを開始したほか、5月12日には茨城県鹿嶋市と同様の協定を締結している。

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