森永、「inゼリー」のプラ使用量を2030年度までに25%削減

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(出所:森永製菓)
(出所:森永製菓)

森永製菓(東京都港区)は5月20日、ゼリー飲料「inゼリー」の包装材料におけるプラスチックの使用量を、2030年度までに25%削減する中期目標(バイオマスプラスチックへの置換を含む、原単位/2019年度比)を発表した。

「inゼリー」はこれまでも、2001年のストローの形状変更によるプラスチック使用量の削減を皮切りに、パウチの薄肉化を含め継続してプラスチック使用量の削減に取り組んできた。最近では2020年より主要な「inゼリー」商品を対象にキャップとストロー部分のプラスチックを軽量化し、プラ使用量を約9%削減した他、「inゼリー」シリーズ全商品を対象に、印刷に使用するインキの一部をバイオマスインキに変更することにより石油由来原料の削減にも取り組んでいる。

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