三井ホーム、建築物の木造化・木質化を促進 サステナビリティブランド発足

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(出所:三井ホーム)
(出所:三井ホーム)

三井ホーム(東京都新宿区)は5月31日、他構造と比較してCO2の排出量を低減できる木造建築物の普及促進を目指し、サステナビリティブランド「&EARTH with WOOD」を立ち上げたと発表した。戸建住宅をはじめ、共同住宅・文教施設・福祉施設など、さまざまな中大規模建築物のさらなる木造化・木質化を促進する。

三井不動産グループは「共生・共存」「多様な価値観の連繋」の理念のもと、環境コミュニケーションワードとして「&EARTH」(アンド・アース)を定め「人と地球がともに豊かになる社会」を目指すことを掲げている。同理念のもと、これまでサステナブルな建築資源である「木」を活かし、46年間で24万棟の住まいを建築するとともに、住宅建築で培った技術を非住宅建築物へと広げ、5000棟を超える施設系建築物を手がけてきた。

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