環境ビジネス編集部
最終更新日: 2021年06月04日
環境省は5月31日、2021年度に実施する「アジア水環境改善モデル事業」に、Jトップ(大阪府和泉市)の「ベトナムの繊維染色産業における工場の排水リサイクル利用事業」を採択したと発表した。
共同提案者は双日(東京都千代田区)と双日ベトナム(ベトナム ホーチミン市)。同事業では、ベトナムの繊維染色産業を対象に、工場排水のリサイクル利用を目的に自動再生式活性炭ろ過装置を導入して水環境改善を図るもの。