新宿区、再エネ電力利活用で新協定締結 ゼロカーボンシティ実現へ

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(左)新宿区長:吉住 健一氏、(右)エナーバンク代表取締役 村中 健⼀氏(出所:エナーバンク)
(左)新宿区長:吉住 健一氏、(右)エナーバンク代表取締役 村中 健⼀氏(出所:エナーバンク)

エナーバンク(東京都中央区)は6月5日、新宿区と「再生可能エネルギーの利活用の推進に関する協定」を締結したと発表した。今後は同区と連携し、区内事業者(各種法人・個人事業主)向けに再生可能エネルギー電力への切り替えを推進する。

この取り組みは、同社が運営する電⼒調達サービス「エネオク」を活用して行われる。同サービスは、ウェブ上で電⼒リバースオークション(競り下げ⽅式⼊札)を行うことで、施設を保有する法⼈と電⼒会社をマッチングするもの。同社によると、「エネオク」を活用することで、区内事業者は低炭素電力の調達をより適正価格で実現することが可能になるという。

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