東芝ESSら、計約1.2GWの再エネ設備群を束ねて制御 29社で実証開始

  • 印刷
  • 共有
再エネアグリゲーション事業の想定されるビジネスモデル(出所:東芝エネルギーシステムズ)
再エネアグリゲーション事業の想定されるビジネスモデル(出所:東芝エネルギーシステムズ)

東芝ネクストクラフトベルケ(TNK/神奈川県川崎市)は6月9日、28社とコンソーシアムを組み、発電量が変動しやすい再生可能エネルギーを束ねて制御する「再生可能エネルギーアグリゲーション実証事業」を開始した。

TNKを幹事会社としたコンソーシアムが、経済産業省が公募する同実証事業に申請し採択されて開始するもの。再エネアグリゲーターとして東芝エネルギーシステムズ(東芝ESS/神奈川県川崎市)や東京電力エナジーパートナー(東京都中央区)など17社、実証協力者として、日本気象協会(東京都豊島区)や東急不動産(東京都渋谷区)など11社が参加し、コンソーシアム体制で事業を推進する。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事