愛知県、脱炭素社会の実現に向けた企業・団体のアイデアを募集 事業化も支援

  • 印刷
  • 共有
画像はイメージです
画像はイメージです

愛知県は6月9日、カーボンニュートラルの実現に向けた具体的なプロジェクト案について、企業・団体から事業・企画アイデアの募集を開始した。提案されたアイデアのうち、事業化すべきプロジェクトは、テーマに合わせた個別の研究会を立ち上げ、プロジェクトごとに事業化の支援を行う。

同県は固定価格買取制度(FIT制度)による10kW未満の太陽光発電の設備認定容量が約94万kW(2020年12月末現在)、EV・PHV・FCVの普及台数が約2万5000台(2020年3月末現在)でともに全国1位となるなど、地球温暖化対策に関する県民意識は高い傾向にあるという。一方、製造品出荷額等43年連続全国1位(2020年度現在)のものづくり県でもあるため、温室効果ガスの排出量が全国トップクラスとなっている。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事