JR東グループ、20年度は再エネ2.26万kW開発 自営火力の低炭素化も

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(出所:JR東日本)
(出所:JR東日本)

東日本旅客鉄道(JR東日本/東京都渋谷区)は6月8日、同社グループ「ゼロカーボン・チャレンジ 2050」達成に向けた取り組みについて発表した。鉄道事業における2020年度のCO₂排出量は194万トンで、2019年度比5万減(速報値)となった。

エネルギーを「つくる」フェイズでの取り組みでは、グループ会社のJR東日本エネルギー開発(東京都港区)とともに、東北エリアを中心に再エネ導入を拡大している。2020年度は大崎三本木(宮城県)と磯原(茨城県)(合計 2.26万kW)の太陽光発電所を開発。2019年度までに運転を開始した発電所を含め、同年度は約9,320万kWhを発電した。

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