エクイスグループ、日本で廃棄物処理事業開始 今後3年で最大550億円投資

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Equis Development (エクイスグループ/シンガポール)は6月10日、福島県と広島県に所在する2つの安定型産業廃棄物最終処分場の取得契約を締結したと発表した。埋立容量は、福島県相馬郡に所在する飯舘最終処分場が568,572m3、広島県広島市に所在する上安最終処分場が2,146,901m3。同社は日本で合計で2,715,473m3の最終処分場を所有することになった。

今後、エクイスグループのエクイス環境ジャパン(東京都中央区)が、両処分場の開発・建設・運営を担うという。今後3年間における投資見込み額は最大で550億円。

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