伊藤忠、金属資源分野で脱炭素・デジタル化推進 ブラジル鉄鋼大手と協業検討

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(出所:伊藤忠商事)
(出所:伊藤忠商事)

伊藤忠商事(東京都港区)は6月14日、金属資源分野における脱炭素化・デジタル化推進を目指し、優れた技術を有する国内外の企業群と業務提携を実施・検討するとともに、取り組みのモデルケースとしてブラジルの鉄鋼大手CSNグループとのSDGsでの協業検討に関する覚書を締結致したとを発表した。

同社は、CSNグループと共同でブラジル鉄鉱石権益(Casa de Pedra (CdP) 鉱山)を保有。今回の覚書では、デジタル化による、同鉱山における操業効率化や同鉱山およびCSN社製鉄所等の低炭素化に寄与することを目的に、脱炭素/DX分野で協業検討することに合意した。

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