大和ハウス工業、「森林破壊ゼロ達成」へ木材調達で4つの方針を策定

  • 印刷
  • 共有
画像はイメージです
画像はイメージです

大和ハウス工業(大阪府大阪市)は6月16日、2030年までに建設する建物における木材調達に伴う森林破壊を根絶するため4つの方針を策定したと発表した。森林破壊ゼロの方針を策定しないサプライヤーからの木材調達は原則禁止するほか、木材調達調査の対象範囲の拡大などにより「森林破壊ゼロ」の達成を目指す。

同社グループは環境長期ビジョンにおいて、創業100周年となる2055年までに、グループ、グローバル、サプライチェーンを通じて「環境負荷ゼロ」の実現を目指している。重点テーマの一つとして「自然環境との調和」を掲げ、2030年までに建設する建物における木材の調達に伴う森林破壊をゼロにし、2055年までに全事業における材料調達による森林破壊を根絶することを目標としている。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事