東芝と明電舎、自然由来系ガスを使用したGISを共同開発へ

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東芝エネルギーシステムズ(神奈川県川崎市)と明電舎(東京都品川区)は、自然由来系ガス使用のガス絶縁開閉装置(GIS)の共同開発を加速させることで合意したと発表した。

今回開発するGISは、自然由来系ガスを用いるため、地球温暖化係数が低く安全性に優れているのが特長だという。今後は2022年3月までに、所定の規格に適合しているかを確認する形式試験を完了し、2022年度中には量産化の体制を確立し、製品化を目指すとしている。

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