千葉銀行とGDBL、電力データ活用サービス提供へ検討開始 エコ貯金等提案

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(出所:千葉銀行)
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千葉銀行(千葉県千葉市)と、東京電力・NTTデータらが出資するグリッドデータバンク・ラボ(GDBL/東京都千代田区)は6月21日、「電力データ活用検討に関する基本合意書」を締結し、電力データを活用した新サービスの具体的な検討を開始した。

2020年6月の電気事業法改正により、今後は契約者本人の同意と個人情報保護法の遵守を前提に、電力データを活用した様々なサービスが提供できるようになる見通しだ。両者は今後、電力使用量の見える化や節電量に応じて貯金する「エコ貯金」の提案、異常な生活パターンを検知し高齢者世帯の見守りに役立てるといったユースケースについて「ちばぎんアプリ」と連携したサービスを検討する。

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