JR東、大規模複合ビルでZEB化 カーボンニュートラル都市ガス導入

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カワサキデルタ外観(出所:東日本旅客鉄道)
カワサキデルタ外観(出所:東日本旅客鉄道)

東日本旅客鉄道(JR東日本/東京都渋谷区)は6月25日、同社の大規模複合開発ビル「カワサキデルタ」が、ZEB Readyほか、ZEBカテゴリーを複数取得したと発表した。同社によると、10万m2超級の大規模複合開発ビルがZEBカテゴリーを複数取得するのは国内初。

また、脱炭素社会の実現に向けた取り組みの1つとして、ジェイアール東日本ビルディング(東京都渋谷区)と東京ガス(同港区)が、カーボンニュートラル都市ガス(CN都市ガス)供給に関する契約を締結し、同施設にCN都市ガスが供給されることも併せて発表された。この取り組みによるCO2削減量は、年間約2,800トン(同社発表)。

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