明治安田生命、2050年度に自社・投融資先によるCO2排出をネットゼロに

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明治安田生命保険(東京都千代田区)は7月5日、CO2排出量の削減にかかる新たな目標を設定したと発表した。これまでは自社による排出の「Scope1・2」を対象として、2030年度の削減目標を設定・公表していたが、その水準を引き上げるとともに、自社による排出の「Scope3」、投融資先による排出にも削減目標を設定した。さらに、いずれの区分にも2050年度にネットゼロとする削減目標を設定した。

2030年度の削減目標は2013年度比で、自社による排出の「Scope1・2」については50%減、自社による排出の「Scope3」については40%減、投融資先による排出については50%減とした。「投融資先による排出」はScope3 のカテゴリー15(投資)を別途管理するもので、国内上場企業の株式・社債・融資を対象とする。

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