セブン‐イレブン、店内販促物のプラ削減 合成紙「ユポグリーン」採用

セブン‐イレブン・ジャパン(東京都千代田区)は7月5日、セブン‐イレブン店舗内に設置する販促物を順次、石油由来プラスチック使用量を抑えた素材に切り替えると発表した。
一部ではすでに紙製販促物を使用しているが、冷蔵や冷凍等異なる温度帯に設置するものは、耐久性の観点からプラスチック製を使用している。今回新たに使用する素材「ユポグリーン」は独自製法と植物由来のバイオマス樹脂を配合することで、従来の素材より石油由来プラスチック量を約12%削減できるという。
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