ハウス食品、レトルトカレー11品をレンジ対応パウチに CO2約80%削減

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(出所:ハウス食品)
(出所:ハウス食品)

ハウス食品(東京都千代田区)は7月5日、「カリー屋カレー」シリーズ11品をレンジ加熱に対応したパウチにリニューアルし、8月9日からスーパーなどで発売すると発表した。レンジ対応で調理時間を短縮できるとともに、湯せんと比較して家庭からの調理時のCO2排出量を約80%削減できるという。いずれもオープン価格(税別参考小売価格145円)。

今後もレトルトカレー製品のレンジ加熱対応パウチへの変更を進め、2022年秋の時点で、年間で約15,800トンのCO2削減効果達成を目標に掲げる。これは2021年2月~2022年秋までにレンジ加熱対応パウチへの変更を行う予定のレトルトカレー・ハヤシ製品において、購入者が全てレンジ調理に切り替わった場合の削減量(2019年度販売袋数を基に算出)。

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