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OCCTO、今夏は供給力(kW)・電力量(kWh)両面で電力需給を確認

電力広域的運営推進機関(OCCTO/東京都江東区)は7月8日、今夏における電力需給確認の試行的な取り組みとして、需給バランスのモニタリングについて、供給力(kW)と、電力量(kWh)の両面で確認を行い、結果を定期的(2回/月程度)にウェブサイトで試行的に情報発信していくと発表した。

OCCTOは5月、2019年度冬季の電力需給実績と2020年度夏季の電力需給見通しの検証結果を取りまとめた「電力需給検証報告書」を公表した。これによると、今夏の需給見通しについては、過去10年の中で最も猛暑だった年度並みの気象を前提とした需要(猛暑H1需要)に対して、安定運用の目安になる予備率3%の基準は満たしている。猛暑H1需要に対する供給力(kW)の確保という観点での基準は満たすことが確認できたが、供給計画で確認している広域的な予備率で8%を下回っていることや、2020年度冬季の需給ひっ迫の経験を踏まえ、ピーク対応を評価したH1需要のkWバランスだけで、全国的に十分な予備力があるとは言えない状況にあるという。

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