ブリヂストン、国内タイヤ4工場を100%再エネ化 

  • 印刷
  • 共有
今回電力の切り替えを行った工場の一つ、彦根工場(出所:ブリヂストン)
今回電力の切り替えを行った工場の一つ、彦根工場(出所:ブリヂストン)

ブリヂストン(東京都中央区)は7月8日、国内の4つのタイヤ工場において、外部から購入するすべての電力を、水力、地熱、太陽光、風力等の再生可能エネルギー由来の電力へと切り替えたと発表した。これにより、国内のタイヤ生産工場における使用電力中の再生エネルギー使用比率は約42%となる見込み。

また、この切り替えによるCO2削減効果は2011年のCO2排出量を100としたときの約11ポイント分であり、国内タイヤ工場(全10工場)における2020年までの削減効果を含めたCO2排出量の合計としては、2011年対比約30%の削減を見込んでいる。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)完了後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事