エヌ・ピー・シー、太陽光発電パネル解体装置をフランス産業廃棄物業者に提供

エヌ・ピー・シー(NPC/東京都台東区)は7月8日、フランスの産業廃棄物処理業者Envie社のボルドー工場に太陽光発電パネル解体装置を提供すると発表した。
今回、Envie社が採用したのは、NPC社の「ホットナイフ分離法」を搭載した太陽光発電パネル解体装置。ホットナイフ分離法は、NPC社の特許技術で、パネルのガラス部分と⾦属部分を分離でき、⾼いリサイクル性を実現することができるという。Envie社は今後、このパネル解体装置によって使用済みパネルを解体し、パネルをリサイクルする予定だ。
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