日立造船、スイス子会社がバイオガス関連2社を買収 乾式・湿式で事業を拡大

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日立造船(大阪府大阪市)は7月13日、100%子会社で、ごみ焼却発電プラントの設計・建設・保守などを手がけるHitachi Zosen Inova(スイス)が、ドイツでバイオガス関連事業を行う会社2社を買収すると発表した。これにより、バイオガス事業の運営・メンテナンスを拡大する。

ドイツのViessmann Industriesystemeとの間で、同社傘下の湿式バイオガス事業を展開するSchmack Groupでバイオガスプラントのメンテナンス事業を手がけるSchmack Biogas Serviceと、バイオガスプラントの研究開発を手がけるmicrobEnergyの全株式を取得する契約を締結した。

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