九電・関電らに公取委が立入調査 特別高圧・高圧で独占禁止法違反の疑い 

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※画像はイメージです
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九州電力(福岡県福岡市)と九電みらいエナジー(同)、中国電力(広島県広島市)、関西電力(大阪府大阪市)の4社は7月13日、独占禁止法違反の疑いで、公正取引委員会の立入検査を受けたと発表した。

4社は、特別高圧電力と高圧電力の供給について、共同して中部地区・関西地区・中国地区・九州地区における顧客の獲得を制限している疑いがあるとして立入検査を受けた。九州電力などは「立入検査を受けたことを厳粛に受け止め、公正取引委員会の調査に対し全面的に協力していく」とコメントした。

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