大阪府、脱炭素社会構築に向けた公民連携の新組織設立 会員企業・団体を募集

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大阪府は7月14日、企業や大学、府内市町村等の様々なステークホルダーと協働し、SDGs(持続可能な開発目標)の具現化に向けた推進組織として「OSAKAゼロカーボンファウンデーション(OZCaF)」を設立すると発表した。設立式典を7月27日に開催する。また、OZCaFでは、活動に参画する企業・団体を広く募集している。

OZCaFは、会員同士が連携して、SDGsと脱炭素に貢献する広範な活動を行うことにより、環境と調和した持続可能な経済社会の実現に寄与することを目的としている。2050年までに海洋プラスチックごみによる新たな汚染をゼロにすることを目指す「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」の実現と、「2050年CO2排出量実質ゼロ」をめざした取り組みなどを様々なステークホルダーと共同し推進する。

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