クリーンエナジーコネクト、環境省の太陽光発電供給モデル事業者に

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※画像はイメージです
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クリーンエナジーコネクト(東京都品川区)は7月15日、環境省が実施する「令和3年度オフサイトコーポレートPPAによる太陽光発電供給モデル事業」において、第一生命保険および清水建設向けのオフサイトコーポレートPPAサービスが、2事業ともに採択されたと発表した。

今回採択された2つのモデル事業は、関東エリアを中心として国内の複数の場所に小規模なNon-FIT太陽光発電所を分散設置し、発電する電力をアグリゲートして、東京都内にある第一生命保険および清水建設が所有する複数の大規模オフィスビルに供給するというもの。
同社によれば、小規模な低圧の太陽光発電設備を分散して設置することで、近年頻発している天候不順や自然災害によるリスクを分散させて安定した発電量を確保でき、また、用地の選定・取得から電力供給開始までのスケジュールを短縮化して、新規性のある再生可能エネルギーの調達をスピーディに実現することができるという。

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