日本損害保険協会、気候変動対策方針を策定

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損害保険会社29社が加盟する日本損害保険協会は7月15日、「気候変動対応方針」を策定・発表した。自らの事業で排出する温室効果ガスの削減に取り組むほか、事業を通じて気候変動の緩和・適応に貢献するとともに、持続可能な社会への円滑な移行を支援することを掲げた。

日本でも「2050年カーボンニュートラル」に向けた取り組みが始まるなか、損害保険業界でも各種補償・サービスの提供やグリーン投資などに取り組んできた。気候変動対応方針の策定により、各種取組みをさらに推進する。方針の概要は以下の通り。

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