リファインバースG、三菱ケミカルのプラスチック油化事業に原料を供給

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事業スキーム図(出所:リファインバースグループ)
事業スキーム図(出所:リファインバースグループ)

リファインバースグループ(東京都中央区)は7月21日、100%子会社であるリファインバース(同)を通じて、三菱ケミカル(同千代田区)に原料プラスチックを供給すると発表した。

三菱ケミカルは7月20日、ENEOS(東京都千代田区)とともに、三菱ケミカル茨城事業所においてプラスチック油化共同事業を開始することを決定。同社が供給する原料プラスチックは、2023年度から始まる予定の廃プラスチック油化の取り組みで利用される。両者は今後、ケミカルリサイクルに適した廃プラ原料の品質要件の定義や回収網・安定供給体制の構築を進めていく考えだ。

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