東電EPなど、羽田空港で感染症対策システムの実証実験 省エネ効果も検証

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(出所:東京電力エナジーパートナー)
(出所:東京電力エナジーパートナー)

神戸大学(兵庫県神戸市)、日本空港ビルデング(東京都大田区)、東京電力エナジーパートナー(東京都中央区/東京電力EP)、日本ファシリティ・ソリューション(東京都品川区/JFS)の4社は7月18日から、羽田空港内において、空気清浄ユニット「ウイルスフリーエア」によるウイルス除去効果と、空調システムの省エネ効果の実証実験を開始した。

同実証実験では、5台の「ウイルスフリーエア」を羽田空港第1ターミナル南側の手荷物受取場の5か所に設置し、2022年3月まで検証を行う。実証実験後、年間を通じたウイルス除去性能や省エネ効率をもとに、イベントホールや商業施設等の大規模空間を保有する事業者に対して、産学連携によるサービスの展開を目指す。

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