政投銀、グリーンビルディング認証のスコア改定 木材利用を評価

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日本政策投資銀行(東京都千代田区)は8月2日、日本不動産研究所(東京都港区)の支援を受け、DBJ Green Building認証のスコアリングシートの改訂を実施したと発表した。日本の不動産の環境認証制度として初めて、不動産における木材利用の取り組みを評価する仕組みを導入した。

単位面積当たりの木材利用量が一定の値以上の場合や、木質材料の活用によって断熱性向上に寄与している場合などに加点要素となる。また、木造建物の長寿命化に向けた維持保全の取り組みを実施している場合、地域産材等を活用している場合、木質材料特有の取り組みを含む長期修繕計画を策定している場合なども評価する。

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