タカラレーベン、バイオマス発電事業に参入 地域資源を地域に還元

タカラレーベン(東京都千代田区)は8月3日、畜産系バイオマスを燃料とした発電事業を計画する富士山朝霧Biomass(静岡県富士宮市)へ出資を行い、バイオマス発電事業へ参入したと発表した。施設の運転開始は2022年度以降の予定。
富士山朝霧Biomassが7月に着工した「富士山朝霧バイオマス発電所(仮称)」では、富士開拓農業協同組合の会員から集めた牛ふん(17トン/日・約350頭分)を燃料に発電を行う。想定年間発電量は693,792kwh。
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