丸紅、GHG排出量可視化の実証実験 段ボール対象に

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実証実験イメージ図(出所:丸紅)
実証実験イメージ図(出所:丸紅)

丸紅(東京都千代田区)は8月5日、資材調達に伴う温室効果ガス(GHG)排出量の可視化と、環境負荷を考慮したサプライチェーンの最適化を実現するプラットフォームサービスの提供を目指し、大手飲料メーカーと段ボールを対象とした実証実験を開始すると発表した。

同実証実験は、段ボールサプライヤー各社のGHG排出量を算出し、環境負荷・製品コスト・配送距離などの複数条件をもとに最適なサプライヤー選定・調達量のシミュレーションを行うもので、サプライチェーン全体のGHG削減を目指すとともに、東京都市大学との連携により、GHGプロトコルに準拠した精度の高いサービスの構築を目指す。

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