東芝ESSなど、ドローン点検サービス開発へ 洋上風力発電等での適用も視野

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東芝エネルギーシステムズ(神奈川県川崎市)は8月10日、東光鉄工(秋田県大館市)と共同で、ドローンを活用した再エネ設備や送電線、工場での発電設備など、インフラ設備向け点検サービスの技術開発を行うと発表した。秋田県で計画されている洋上風力発電設備での適用などを視野に、2023年度末までの事業化を目指す。

今回、両社はそれぞれの強みを生かし、防水・耐風性能の高いドローン機体に、高精度の飛行制御技術やAIを活用した画像診断技術などを適用し、インフラ設備点検の自動化・遠隔化を実現するドローン開発を共同で行う。これにより、効率的で信頼性の高い点検サービスの開発を進める。

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